ハイレスポンスプライベートクラウド

構成例

構成・お見積り例

このページでは、ハイレスポンスプライベートクラウド導入の際の構成とお見積り例を記載しています。
料金の詳細につきましては、お客様のご状況やプロジェクトの構成に合わせて提案することも可能です。お問い合わせください。

  • 構成例は、当社の実際のお客様を元に、ハイレスポンスプライベートクラウド6GSで、近しいプランを構築した構成例となります。
  • 実際の構成とは、あえて違う構成となっています。
  • 金額は全てリストプライスです。
  • 価格は2020年8月のものです。お見積もり時に応じて異なる可能性もあります。

ハイレスポンスプライベートクラウド構成例

構成例1:SaaSサービス運営A社 月額297,550円(リストプライス)

インターネットでSaaS運営を行っているA社は、いくつかの自社ウェブサービスを持っています。いくつかのホスティング会社からVPSを借りていましたが、コストダウンを図りたいとして、サーバーを統合しました。

構成例1

メモリ384GBのコンピュートノードに、4〜8GBメモリのVPS(仮想マシンインスタンス)を70〜80個ほど搭載したため、月額10万円を超える大幅なコストダウンに成功しましたが、コンピュートノードにはまだ余力があるため、テストマシンなども搭載しています。新サービス開始時に大きなサーバコストを考えずに済むため、注力できるとのことです。

システム全体の速度や、ストレージの速度にもまだ余裕があるため、VPSを使うよりも高速になったとのことです。

品名単価個数月額備考
ハイレスポンスクラウド6GS 48Threads/384GBタイプ
(最低利用期間3年)
124,300円1124,300円合計384GB。約370GB強の仮想マシンの収容が可能。
オプション:インターコネクトストレージ NVMe 7.68TB16,500円116,500円※標準は0TBなので必須。7.68TBx1用意
オプション:バックアップ用HDDストレージ 2TB8,800円435,200円※必須オプション。合計8TB用意
インターネット接続サービス帯域保証型100Mbps 107,800円 1 107,800円完全帯域保証型の高品位インターネット接続サービス。
グローバルIPアドレス /2813,750円113,750円最大13個のIPアドレスが利用可能。
  297,550円 

※表示価格は全て税込です。

構成例2:スマホアプリ運営B社 月額535,700円(リストプライス)

B社はパブリッククラウドを利用しながら、スマホアプリをシステム運用している企業です。

会員を集めるためには定期的にTVCMを打つのですが、その度にAuto-Scalingでインスタンスが増えてしまってコストがかさんでしまうので、なんとか出費を抑えられないか?という悩みがありました。

データは基本、ELBで受け付け、アプリケーションサーバに分散。そのデータはパブリッククラウド提供の分散KVSを利用していました。
アプリケーションサーバの負荷は意外に大きく、Auto-Scalingで状況によりインスタンスが増えるようには作っていました。

構成例2

そこで、アプリケーションサーバの大半を、当社プライベートクラウドであるハイレスポンスクラウド上に設置。高負荷に耐えられるように、状況に応じてパブリッククラウド上にも増やすことができるようにしましたが、同じコストで数倍のインスタンスをたてることができたため、ハイレスポンスクラウドの中の固定インスタンス数で十分なリクエストを捌ききることができるようになりました。

またリソースが十分にあるため、ステージングサーバやパブリックベータサーバもプライベートクラウド上に搭載することができただけでなく、別途、当社より提案差し上げたTCクラウドコネクトを利用することで、オフィスまでのプライベート線を確保され、プライベートクラウド上のサーバだけでなく、パブリッククラウド上のサーバの直接管理もできるようになりました。

次はパブリッククラウド側のプライベート接続費が徐々に目に付くようになってきたため、GSLBによるネットワークの分散を視野に入れているとのことです。

品名単価個数月額備考
ハイレスポンスクラウド6GS 48Threads/192GBタイプ
(最低利用期間3年)
107,800円3323,400円※合計576GB。約500GB強の仮想マシンの収容が可能。
オプション:インターコネクトストレージ SATA 3.84TB8,800円326,400円※標準は0TBなので必須。3.84TBx3用意
オプション:バックアップ用HDDストレージ 2TB8,800円652,800円※必須オプション。合計12TB用意
パブリッククラウドリンク 200Mbps45,100円145,100円※別途、パブリッククラウド側のプライベート接続サービスの申し込みが必須
TCクラウドコネクトNTTフレッツ光ネクストタイプ最大1Gbps88,000円188,000円※オフィスからプライベートクラウドまでのL2接続線
  535,700円 

※表示価格は全て税込です。

構成例3:ポータルサイト運営C社 月額1,322,200円(リストプライス)

複数のポータルサイトを運営するC社は、オンプレで機器を持っていたものの、機器の老朽化によるリプレースとパブリッククラウド化を検討。しかし実際に必要だと判断された仮想マシンインスタンス数から計算すると、月額200万円を優に超え、更に開発サーバ、テストサーバ、ステージングサーバなどのためにオンプレ環境を持たざるを得ない状況になっていました。

構成例3

ハイレスポンスクラウド6GSを組み合わせ、次の様な構成にしました。

  • 前段に当社レンタルネットワークアプライアンスサービスのADC(Application Delivery Controller) vDOM
    • 負荷分散。SSLアクセラレーション、URLルーティング、DoS防御、Web Application Firewall機能を利用。
  • 中段に当社レンタルネットワークアプライアンスサービスのUTM(Unified Threat Management) vDOM
    • IDP、AntiVirus、仮想サーバ間のトラフィック監視やフィルタ。
  • ハイレスポンスクラウド6GS 48Threads/384GBタイプを3台
    • ロードバランサ(ADC)による負荷分散時に複数のコンピュートに分散する。
    • コンピュートノード物理破損時の有事の際、プロダクションサーバはコンピュートノード2台で運用できるようにする(アドミションコントロールのため)。
      • 合計利用可能論理コア数 144Threads
      • 合計搭載メモリ 1,152GB(プロダクションサーバは750GB以内に押さえる)
      • 合計ストレージ容量 23.04TB NVMe SSD(実効で16TB程度を利用)
      • 4GBの仮想マシンの場合、185台ほどプロダクションサーバ用に作成可能。
  • 24TBのBackup Storageがついており、RPO4時間(2時間に1度の頻度)で仮想マシン内のデータを定期的にバックアップ。

この構成で、秒間、数千のアクセスをさばいており、現在もまだまだ余裕があるとのこと。

サービス名 単価個数月額備考
ハイレスポンスクラウド6GS 48Threads/384GB
(最低利用期間3年)
 124,300円3372,900円システムインシデントや負荷分散に備え3台購入。1つのコンピュートノード
オプション:インターコネクトストレージ NVMe 3.84TB13,200円679,200円3.84TBx2台を、3つのコンピュートノードへ。合計23TB
オプション:バックアップ用HDDストレージ 2TB8,800円12105,600円24TBバックアップストレージ
インターネット接続サービス帯域保証型300Mbps275,000円 1275,000円完全帯域保証型の高品位インターネット接続
グローバルIPアドレス /2727,500円127,500円最大13個のIPアドレスが利用可能。
FortiGate UTM/FWサービス Dedicated(HA) 200,000 Session132,000円1132,000円サーバ間接続全て200,000セッション。
FortiADC L/Bサービス Dedicated(HA) 1,000 SSL CPS330,000円1330,000円SSLアクセラレーションで1000同時セッションを実現
  1,322,200円 

※表示価格は全て税込です。

構成例4:ゲームサービス運営D社 月額2,984,300円(リストプライス)

ゲームサービスを運営しているD社の場合、パブリッククラウドコストが高く付き、運用利益の波が上下しすぎるという問題をはらんでおりました。しかしながら、サービスのダウンが収益のダウンにも直結するため、なるべくならばサービスをダウンさせたくないという事情もあるとのこと。

構成例4

システム自体は、もともとS3以外のPaaSを使っていなかったため、大きなクラウドベンダロックインはあまりされておらず、パブリッククラウドA社と当社プライベートクラウドの平行運用を行う事ができました。S3上のストレージは定期的に永続化される情報などが保存されますが、リアルタイム情報はそれぞれの中間データストアサーバに搭載するとのこと。

そこで中部リージョンと西日本リージョンでの広域負荷分散GSLB(Active/Active構成)に加え、Route 53でのGSLBも連結。基本的な流量はプライベートクラウドに流し、パブリッククラウド分は溢れた分、あるいはプライベートクラウドが落ちたときに、稼働するように設計。

最終的なコストダウンと可用性の実現に成功しました。

  • 前段に当社レンタルネットワークアプライアンスサービスのADC(Application Delivery Controller) vDOM
    • GSLBによる広域分散、1つのデータセンターがダウンしても、もう1つのデータセンターで可動は可能。
    • どちらのデータセンターが落ちた場合でも、パブリッククラウドへトラフィックを逃がす。
    • 負荷分散。SSLアクセラレーション、URLルーティング、DoS防御、Web Application Firewall機能を利用。
  • 中段に当社レンタルネットワークアプライアンスサービスのUTM(Unified Threat Management) vDOM
    • IDP、AntiVirus、仮想サーバ間のトラフィック監視やフィルタ。
  • ハイレスポンスクラウド6GS 48Threads/384GBタイプを4台
    • ロードバランサ(ADC)による負荷分散時に複数のコンピュートに分散する。
    • パブリッククラウドIaaSでも動作するため、保有するIaaSは全て利用できる。
      • 合計利用可能論理コア数 192Threads
      • 合計搭載メモリ 1,536GB(概ね8割程度1,230GB以内に押さえる)
      • 合計ストレージ容量 61.44TB NVMe SSD(実効で50TB程度を利用)
      • 4GBの仮想マシンの場合、300台越えるほどサーバ用に作成可能。
  • 60TBのBackup Storageがついており、RPO4時間(2時間に1度の頻度)で仮想マシン内のデータを定期的にバックアップ。

パブリッククラウドに比べ、処理能力が速いこともあり、マッチング速度などが上がっているとのこと。

サービス名 単価個数月額備考
ハイレスポンスクラウド6GS 48Threads/384GB
最低利用期間3年(中部リージョン)
 124,300円2248,600円中部リージョンは準関東として扱うことが可能
ハイレスポンスクラウド6GS 48Threads/384GB
最低利用期間3年(関西リージョン)
 146,300円2292,600円関西リージョン
オプション:インターコネクトストレージ NVMe 7.68TB16,500円8132,000円7.68TBx2台を、4つのコンピュートノードへ。合計61TB
オプション:バックアップ用HDDストレージ 2TB8,800円30264,000円60TBバックアップストレージ
インターネット接続サービス帯域保証型1Gbps(関東IX)660,000円 1660,000円完全帯域保証型の高品位インターネット接続
インターネット接続サービス帯域保証型300Mbps(関西IX) 275,000円 1275,000円完全帯域保証型の高品位インターネット接続
グローバルIPアドレス /2727,500円255,000円中部・関西と2つ。
FortiGate UTM/FWサービス Dedicated(HA) 200,000 Session132,000円2264,000円サーバ間接続全て200,000セッション。
FortiADC L/Bサービス Dedicated(HA) 1,000 SSL CPS330,000円2660,000円SSLアクセラレーションで1000同時セッションを実現
パブリッククラウドリンク 200Mbps45,100円145,100円※別途、パブリッククラウド側のプライベート接続サービスの申し込みが必須
TCクラウドコネクトNTTフレッツ光ネクストタイプ最大1Gbps88,000円188,000円※オフィスからプライベートクラウドまでのL2接続線
  2,984,300円 

※表示価格は全て税込です。

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